ひとりひとりが人生の最期のときまで「ああ、よかった」と納得できるような地域社会を実現したい。それがくれよん在宅クリニックの願いです。
これからの日本は、今までに経験したことのない超高齢・多死社会を迎えます。思い通りにならない老いや病をかかえながら、いつか訪れる死に向き合うことがますます必要になるなかで、医療には「治す」だけではなく「穏やかに過ごす」ための手段として果たすべき役割があります。
私たちは在宅医療を通して地域の皆さまと関わりながら、医療者である以前に、同じ地域に暮らし支えあう仲間として、色とりどりのその人らしい暮らしを支えたい。
在宅療養支援診療所として、地域の多職種の皆さまと連携し、誰もが望む場所で納得できる自分らしい生き方ができる地域づくりを目指します。
院長 桶口 史篤(おけぐち ふみあつ)
くれよん在宅クリニック院長
昭和56年生まれ 富山市出身
平成18年 高知大学医学部医学科卒業
平成19年 宇治徳洲会病院(京都) 初認臨床研修、救急・整形外科
平成25年 ひばりクリニック(奈良) 内科(在宅ホスピス)
平成27年 富山市立富山市民病院 緩和ケア内科
令和2年2月 くれよん在宅クリニック開院
平成28年より、ひとの最期について考える市民参加型のワークショップEGGsカフェを開催。